オーディオの聖地が仕掛ける決済戦略。一点物の中古品と「ペイディ」が相性抜群な理由


 

イヤホン・ヘッドホン専門店として圧倒的な知名度を誇る「e☆イヤホン」は、今やオーディオファンにとっての“聖地”ですが、「音が鳴れば何でもいい」と思われがちだったイヤホンを、「自分の好みの音やライフスタイルに合わせて選ぶ楽しさがあるガジェット」へと価値観をひっくり返しました。また、世界のオーディオブランドを集めて実際に聴き比べができるイベント「ポタフェス」を主催するなど、今やコアなマニアだけでなく一般の音楽ファンも巻き込む一大ムーブメントへと成長している中、更なる飛躍を求めてあと払い決済サービス「ペイディ」を導入いただきました。今回はe☆イヤホンのマーティング本部本部長の吉原様にペイディ導入の背景と効果についてお聞きしました。


―e☆イヤホン様は過去に導入を見直された経緯がありますが、再度検討された背景について教えてください。


当時ECの決済手段の見直しがあり、同タイミングで利用率の低い決済手段を複数クローズしました。当時ペイディさんはまだ分割のサービスもなく、かつ我々のサービスが高単価だった事もありあまり相性がよくありませんでした。その間別の会社のショッピングローンを利用していましたが、価格帯が高い事もあり承認率はあまり高くなく、課題が残っていました。2021年からペイディさんで分割サービスを始められて利用者が急増している背景もあり、審査時間も短いのでこのサービスであればユーザーのCVRの向上も期待できるのではないかと思い、再度導入に至りました。弊社の良く売れる単価帯でもある3~7万位の金額帯を手軽に分割出来るサービスは他には無かったのも導入の決め手の一つですね。


―2025年3月に再導入後の効果は如何でしたでしょうか


当初の初速は決済比率全体の3%程度でした。ペイディの営業担当からの提案もあり「6回・12回あと払い(分割手数料無料*)」を導入し本格化させた12月の年末商戦では、ペイディ経由の売上が従来の4倍以上に急増し、社内でも驚きの声が上がりました。その後も、二桁%以上の決済比率を継続しており、採用しているID決済のなかで1、2番を常に争っています


―利用者が急激に増えた背景としては他に何が考えられますか


新品だけでなく、5万円前後の「中古オーディオ機器」の購入でペイディ(特に12回払い)が非常に多く利用されています。中古は「一点物で今買わないと手に入らない」という性質があるため、スマートに分割払いができるペイディと非常に相性が良く、中古売上の押し上げに大きく貢献しています。また、中古品の購入でショッピングローンを組んで購入する事は顧客の心理的ハードルが高いのではと推測しています。ユーザーの6割〜7割が新規ユーザーというデータもあり、これまでローン審査の心理的ハードルや手間で取りこぼしていたコアな層・若い層を確実に巻き込めているのではないかと感じております。


―加盟店様の運用の中でペイディが役立っている事はありますか。


家電・オーディオ系は「小さくて高額」な製品が多いため不正決済に狙われやすいです。3Dセキュア2.0の運用や不正検知システムのチューニングにはかなり苦労しています。その点、ペイディは与信が出た決済のチャージバックリスクをペイディ側が担保してくれるため、運用リスクの面でも非常に助かっています。


―弊社に今後期待する事についてお聞かせください


e☆イヤホンは「全機種聴き比べができるリアル店舗の体験」を強みとしており、今後はWEB(EC)だけでなくリアル店舗(OMO)でも共通してペイディが使える環境を作りたいと考えています。店舗POS等への組み込みに向け、システム部門との調整や開発案件の優先順位付けを進めています。ECで実績がしっかり数字として証明されたため、社内の巻き込みもスムーズになっています。


―読者に向けて最後に一言お願いします


e☆イヤホンは日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。聴きに来られるだけでも大歓迎です。ぜひご自身にぴったりのイヤホン・ヘッドホンを見つけて、その良さを実感していただければと思います。まずはお気軽にご来店いただき、試聴してみてください。皆様のご来店をお待ちしております。

*銀行振込・口座振替のみ分割手数料無料。

株式会社タイムマシン

マーティング本部本部長
吉原様